【聖霊降臨節第10主日礼拝】 7月29日(日)午前10時半
第一コリントによる説教「代価を払って買い取られた」 牧師 佐藤誠司
聖書:イザヤ書44章21〜23節・第一コリント6章12〜20節
ギリシア文化圏にあるコリントの町に福音が伝えられ、教会が誕生した。素晴らしいことです。しかし、文化の違い故の福音への誤解は少なからずあったようです。パウロは律法からの自由を説きました。これが、精神と体の二元論が特徴のギリシア文化に親しいコリントの人々に誤解されてしまいます。彼らは体で何をしようと赦されると曲解し「私にはすべてのことが許されている」と豪語したのです。パウロは言います。確かにあなたがたにはすべてが許されている。しかし、すべてのことが益になるわけではない。考えてもみなさい。キリストの救いは精神だけの救いだろうか。主イエスは体ごとあなたがたを救い、心も体もご自分のものとするために十字架についてくださったのではないか。あなたがたは、自分の体がキリストの体の一部だとは知らないのか。キリスト者は確かに自由なのです。しかし、これは自力で得た自由ではなく、与えられた自由です。独り子の命という代価を払って神が贖い取り、与えてくださった自由です。従って、キリスト者はその自由を何のために使うかが問われます。「あなたがたは代価を払って買い取られたのです。だから、自分の体で神の栄光を現しなさい」。自分の体を神の栄光を現す器として、自由に、のびやかに生きる。これがキリスト者の自由ではないでしょうか? 今週も主の祝福が豊かにありますよう祈ります。
【予告】
○次週の主日礼拝 8月5日(日)午前10時半
説教「神に喜ばれる生活とは」
聖書:創世記3章20〜24節・第一コリント7章1〜7節
○上記と同じメッセージによる夕礼拝が午後7時半からあります。
○朝夕ともに聖餐が行われます。
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