【聖霊降臨節第13主日礼拝】 8月19日(日)午前10時半
第一コリントによる説教「真の自由人となるために」 牧師 佐藤誠司
聖書:イザヤ書44章21〜22節・第一コリント7章17〜24節
キリストの福音が地中海世界に伝えられたとき、初めてこれを信じたのは奴隷の身分の人々でした。彼らに自由意志はありません。まさに身も心も主人のもの。彼らは主人の心のままに生きたのです。そんな彼らがキリストの福音と出会った。父なる神と出会ったのです。衝撃的な出会いであったと思います。なぜなら、まことの主人と彼らは出会ったからです。「あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。だから、自分の体で神の栄光を現しなさい」。パウロは言います。「それぞれ神に召されたときの身分のままで歩みなさい」。召されたときに奴隷であった人も、それを気にしなくてよい。この「召される」とは「呼び出される」ことです。名を呼ばれ、「今からあなたは私のもの」と宣言していただくことです。これは、新しい、まことの主人が与えられたことにほかなりません。だからパウロは言います。「主によって召された奴隷は、主によって自由の身にされた者。同様に、主によって召された自由な身分の者は、キリストの奴隷なのです」。キリスト者は主の命という尊い代価によって買い取られた神の僕なのです。だから、人の奴隷となってはいけません。召されたときの身分を恥じることなく、神の栄光をこの体で現すことが出来る。これこそキリスト者の自由ではないでしょうか。


【予告】
○次週の主日礼拝 8月26日(日)午前10時半
 説教「神の前に立つ備え」
 聖書:詩編90編1〜17節・第一コリント7章25〜40節
○礼拝後に教会全体の半日修養会があります。


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